さとう珈琲豆直売のおすすめです!コーヒーの選び方と味わい方

さとう珈琲豆直売のおすすめです!コーヒーの選び方と味わい方


■コーヒーは焙煎度で選びましょう!

生豆の産地や精製方法など、コーヒーを選ぶことは楽しいものですが、一番大切にしたいのは「焙煎の度合い」で選ぶこと。
たとえば、同じ銘柄のコーヒー豆を購入しても、焙煎度が違うと味わいや風味も異なり、お店ごとの特徴があって面白いものです。
さとう珈琲豆直売では、生豆のフレーバーを活かした焙煎を心がけております。
みなさまのお好みの焙煎度を、ぜひ教えてください。

(1)浅煎り
軽やかな酸味を楽しむタイプ。
酸味だけでなく、甘さがあり、しっとりとしたコーヒーを目指して焙煎しています。
(お湯の温度は90℃あたりの熱めで、さらりと早めに淹れるのがおすすめです)

(2)中煎り
酸味と苦みを楽しむタイプ。
豆の持つフレーバーを最大限に感じていただけるよう焙煎しています。
(お湯の温度は90℃あたりの熱めでもOK、さらりと早めに淹れるのがおすすめです)

(3)深煎り
酸味よりも苦みを主に感じるタイプ。
苦いだけでなく、甘さや風味も感じていただけるように焙煎しています。
(お湯の温度はおよそ90℃以下、のんびりとゆっくり淹れてください)

(4)極深煎り
深煎りでは物足りない!という方に向けたタイプ。ミルクと合わせてもおすすめです。
苦みメインですが、ほんのり甘さも感じてもらえるように焙煎しています。
(お湯の温度は90℃以下から低めでもOK、のんびりゆっくり淹れていただきますと、まろやかな苦味を楽しめます)


■ブレンドについて

さとう珈琲豆直売では、ブレンドコーヒーのラインナップが充実しております。

シングル(単一農園)のコーヒーの、その特徴を感じながらいただく味わいも、素晴らしいもの。
「ああ、これが、〇〇というコーヒーなのか!」という出会いも魅力的です。
しかし!
ブレンドコーヒーの魅力も、なかなかどうして、捨てがたいものがあります。
「ああ、よくわからんが、とにかくうまい!」
そんな、毎日飲んでも美味しいコーヒーを目指して、日々ブレンドの研究をしております。

ブレンドの配合比率については、お気軽にお問い合わせください。



■挽きめは、粗挽きをおすすめします!

日本の水は、軟水が主であり、宮古市の水道水もコーヒーに適した硬度です。
軟水は、コーヒーのエキスを抽出する能力が高いので、細挽きにするとエグミを感じてしまいます。
あくまで、粗めに挽いてください。

店長のひとくちメモ
岩手県岩泉町の龍泉洞の水は硬水であり、挽きめをどのくらいにすればいいのか、ただ今検討中です。


(2020年4月現在)